衆議院の再議決

子ども手当、延長の公算…共産が再可決で賛成へ(読売新聞 2011年3月28日)


子ども手当(中学生まで月額1万3000円)の支給が4月から半年間、延長される公算が大きくなった。

共産党が28日、現行の子ども手当法を6か月延長する「つなぎ法案」について、参院で否決されて衆院で再度採決される場合には賛成する姿勢に転じたためだ。衆院議院運営委員会は28日、29日の衆院厚生労働委員会での審議入りを民主、社民、共産3党の賛成多数で決めた。与党は29日の同委員会と衆院本会議で可決し、参院へ送付する方針。

共産党は2007年から2009年には衆議院の再議決自体を否定しておきながら、今回は肯定するのはダブルスタンダードだな。
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