鳩山総理の施政方針演説（いのちを守りたい・7つの社会的大罪）
鳩山由紀夫総理の施政方針演説はよかったですね。
「命を守りたい。命を守りたいと願う。育ちゆく命を守りたい」と命を守る予算を編成したと。
「命を守りたい」は鳩山由紀夫総理の政治生命や小沢一郎民主党幹事長の政治生命を最優先で必死で守りたいんですね。鳩山内閣は公立学校の耐震化の予算を削ったが、大地震で建築物が潰れて死亡するような人間の命はどうでもいいのです！
福田赳夫総理が日本赤軍のダッカハイジャック事件でテロリストの要求を呑んで犯人釈放要求に応じて6人のテロリストを釈放した際に「人命は地球より重い」と言ってたっけ。テロリストは3人身柄拘束して獄中に入れたが、残り3人が未だに逃亡中である代わりに乗客乗員約150人の命を優先させた福田赳夫は苦渋の決断でこの言葉を使ったのだろうな。鳩山由紀夫は、福田赳夫のように深く考えずに言葉の重みもなく「命を守りたい」「命を守りたい」と言葉を使うだけでいいのです！
「理念なき政治」「労働なき富」「良心なき快楽」「人格なき教育」「道徳なき商業」「人間性なき科学」「犠牲なき宗教」の「七つの社会的大罪」は今の日本と世界が抱える諸問題を鋭く言い当てているとしました。
「七つの社会的大罪」はインドのマハトマ・ガンジーを真似たものですね。ただ「七つの社会的大罪」について鳩山総理や民主党政権運営には例外です！
○理念なき政治 ― ガソリン税や普天間基地問題での迷走。鈴木宗男先生への対応が2002年と2009年で間逆 ○労働なき富 ― タイヤ屋など有力企業の株配当収入や母親（鳩山安子）からの月1500万円の子供手当て ○良心なき快楽 ― 配偶者がいる女性に対する略奪婚 ○人格なき教育 ― 自衛隊の子弟を差別する日教組教育 ○道徳なき商業 ― 小沢一郎の政治資金での不動産ビジネス ○人間性なき科学 ― 人民裁判の事業仕分けでの科学技術分野支出削減 ○犠牲なき宗教 ― 鳩山と小沢を崇拝する者だけが特別と説く民主党教 |
鳩山政権の長期化に期待しましょう！
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