鳩山内閣の底なしの内閣支持率急落（「今が底」と言い続けた民主党政権幹部）

鳩山内閣の内閣支持率が急落し続けたことについて、民主党政権幹部は「今が底」と言い続けました。一部の調査を除けば、殆どの調査で一度も支持率が上がらなかったのではないでしょうかね？　結局、殆どの調査では急落し続ける内閣支持率に一度も底がないまま鳩山内閣は退陣となりました。

【 2009年12月27日】 [http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091227/plc0912271818012-n1.htm:title=鳩山内閣支持率低下　菅副総理は「今が底」]（産経新聞）

報道各社の世論調査で、鳩山内閣の支持率が低落傾向にあることについて、
（中略）
菅直人副総理・国家戦略担当相は同日のテレビ朝日の番組で、「２５日に（平成２２年度予算案を）年内編成できた。３０日には成長戦略を発表する。（支持率は）これが底だろう」との見通しを示した。

【 2010年1月17日】 [http://blog.goo.ne.jp/yuujii_1946/e/991e4439f853f017044e14ba4f788627:title=石井一選挙対策委員長「事件直後である今が『底』」]（読売新聞）　

読売新聞社の緊急全国世論調査で、鳩山内閣支持率は45%に急落し、国民の「鳩山離れ」が一気に進んだことが鮮明になった。
（中略）
石井一選挙対策委員長は17日、「事件直後である今が『底』ではないか。まだ時間があるので態勢は立て直せる」と語った。

【 2010年2月14日】 [http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100214/plc1002141937009-n1.htm:title=岡田外相が内閣支持率を「今が底」]（産経新聞）　

岡田克也外相は１４日午後、千葉県成田市で講演し、鳩山内閣の支持率について「今が底ではないか。これから上がっていけば、非常に強い政権になると思う」と期待を示した。

民主党の海江田万里選対委員長代理は
（中略）
２割台に落ち込んだ内閣支持率については「参院選に大きな影響があるだろう。ただ、この数字は（これ以上は下がらない）『陰の極』だと思う」と指摘。

普天間問題の不完全な「５月末決着」に社民党の政権離脱問題が重なった時期の調査だけに、民主党内には「底を打ちつつあるのではないか」（幹部）

鳩山内閣退陣を記念して、このネタを書いておきます。私のこのブログで「鳩山総理・小沢幹事長」体制のまま参院選に突入することを前提に書いてましたので、本当は参院選公示日前後の支持率（どうせ「鳩山総理・小沢幹事長」体制なら急落し続けるでしょ？）が出た時にこのネタを書こうと思っていましたが。