2010年改選になる比例区の経済産業大臣の直嶋正行の鈴木宗男(国益を大きく損なう)批判

参議院予算委員会 2002年3月7日


直嶋正行
私は、今回のこの鈴木宗男議員と外務省との問題でありますが、これは日本外交への信頼を失墜させ、いずれ国益を大きく損なうことになると、このように思っております。
(中略)
直嶋正行
私は、日本外交の信頼を回復するためには、まず、政府が自浄能力があるということをきちっと内外に示すことだと思うんです。(中略)
なぜ鈴木議員が外務省にあれほど異常な影響力を持つに至ったのか、どこでどのようにして外務省の方針がゆがめられたのか、こういった経緯を明らかにすることがまずそのスタートだと思います。
その7年後の2009年に民主党に「日本外交への信頼を失墜させ」「国益を大きく損なう」「外務省にあれほど異常な影響力を持つ」「外務省の方針がゆがめる」と批判され賄賂罪などで一二審有罪判決を受けた鈴木宗男先生を衆議院外務委員長にしても民主党政権の自浄作用には問題ありません!

また、トヨタ労組など全日本自動車産業労働組合が支持団体だそうですね。トヨタと言えば、リコール騒動が大変になってますね!また、秘書が会計担当者を務める政治団体が政治資金を3店8件のクラブなどの店で146万円を使用していたので、そのような政治資金の使い方も積極的にしていただきましょう! 公表前のGDPの数値を一部の業界の人間に伝えるのもケアレスミスですませます!

直嶋正行大臣は2010年の参院選の改選と聞いています。

全日本自動車産業労働組合員などの直嶋正行支持者の皆さん!2002年に鈴木宗男先生を「日本外交への信頼を失墜させ」「国益を大きく損なう」「外務省にあれほど異常な影響力を持つ」「外務省の方針がゆがめる」と批判しておきながら、2009年に鈴木宗男衆議院外務委員長にしても何も説明責任を果たさない無責任な直嶋正行を当選させましょう!

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2010年3月10日記事より
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