第三の開国

仙谷氏が流行語「脱小沢」に「何の考えもない」 本人が選んだのは…産経新聞 2010年12月2日)


仙谷由人官房長官は2日の記者会見で、1日に発表された今年の新語・流行語大賞のトップテンに、仙谷氏らが民主党内での小沢一郎元代表の影響力を弱めようとした「脱小沢」が入ったことについて、「何の考えもありません」と苦笑しながら答えた。仙谷氏は菅直人内閣の人事で、自身が主導して「脱小沢」を進めてきた経緯がある。

一方、仙谷氏にとっての「今年の流行語」を聞かれると、「第三の開国」を挙げた。日本が長引く不況から抜け出すには明治維新と戦後の「改革」という2つの開国に続け、さらに国を開く必要があるという意味だ。仙谷氏は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加をめぐる議論で、しきりにこの言葉を使用している。

「第三の開国」? 初めて聞いたぞ。 これも含めて流行語大賞って、流行語とかじゃなくて「流行させたい語」じゃないのかな? 人気ブログランキングへ 鈴木宗男衆議院外務委員長起用問題を見るにはここをクリック