鳩山由紀夫引退宣言撤回

引退撤回を正式表明=「国益に資する行動したい」−鳩山前首相時事通信 2010年12月18日)


民主党鳩山由紀夫前首相は18日午後、北海道苫小牧市で開かれた地元後援会の会合で「国益に資する政治を行うため、皆さまの期待を頂けるなら、次の衆院選でも行動を共にしたい」と述べ、首相退陣の際に表明した政界引退の意向を正式に撤回した。鳩山氏の方針転換に対しては、党内外から「言葉が軽い」などと再び批判が出そうだ。

鳩山氏は、当初引退の方針を示したことについて「首相経験者が国会議員として闊歩(かっぽ)する状況は望ましくないと感じていた」と説明した。しかし、地元支持者からなお地域に尽くすよう求められ、「大変感激した」と表明。「国益に資する鳩山に戻るように、さまざまな行動で示したい」と強調した。

一方、「政治家の言葉が軽くてはならない。国益に応えられない存在なら、あまり長居すべきではないという気持ちを変えるつもりはない」とも述べた。 

国益に資する鳩山にはならないし、国益に応えられない存在だからさっさと引退してくれ。
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