質問内容の24時間前通告を野党は守るべきだが民主党は守らなくてもいい(笑)

国会質問「2日前通告」 民主さっそく“遅刻”産経新聞 2011年1月26日)


民主党は国会質問について、質問する前々日の正午までに政府側に内容を通告するルールの徹底を与野党に提案しているが、26日の衆院本会議で菅直人首相の施政方針演説への代表質問を行う民主党幹部が、さっそくこのルールを破ったことが25日、明らかになった。

民主党岡田克也幹事長は18日、与野党に対して、国会審議の充実を理由にこのルールの徹底を呼びかけた。

しかし、26日に代表質問に立つ民主党城島光力政調会長代理が、政府側に質問内容を伝えたのは25日夕だった。また、首相は年頭記者会見で、せめて「質疑の24時間前までに質問要旨を示す」ことを要望していたが、これもクリアしなかったことになる。

城島氏の事務所は「ルールはこれから与野党で協議して明確化することだ」としているが、自民党幹部は「野党に呼びかけるなら、自分たちが率先垂範するのが筋だろうに」とあきれている。

質問内容の24時間前通告を野党は守らなければいけないが、民主党は守らなくてもいいんですね。
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