菅政権は一番邪悪で最低

「菅政権は一番邪悪で最低だ」 松木謙公元農水政務官産経新聞 2011年6月7日)


内閣不信任決議案に賛成してから、激励のメールや手紙などが約4千通届きました。「政治に関心はなかったが、あんたみたいのがいるなら政治を見る」という内容もあった。恥ずかしいほどのほめられようです。

昨年7月の参院選民主党が惨敗してから一貫して「菅直人首相は早く辞めたほうがいい」と主張してきた。戦いに負けたらトップリーダーたり得ないんです。居座ってはダメですよ。

それに、不信任案に賛成しようと仲間に働き掛けをしたわけだし、1人くらいそのまま賛成しないと分かりづらい。政治全体が不信感に覆われてしまう。衆院本会議での決議案採決前に、辞任する意向を表明していたが、本当にそうするのか怪しいと感じてもいたし。そうしたら案の定です。とにかく自分の意思はきちんと示そうと思っていました。

小沢一郎元代表が採決で欠席したのは、菅政権に「ノー」ということでしょう。また、党の分裂を避けようと不信任案反対を呼びかけた鳩山由紀夫前首相の行動も支持します。

党のルールを破り迷惑をかけたのだから、除籍処分となるのは結構です。しかし、菅さんを含む執行部も、参院選だけでなく、4月の統一選などでも大敗したのに、その責任をとっていない。「執行部は全員、党を離れろ」という意見書でも出しましょうかね(笑)。

民主党執行部っていつ選挙の責任を取るんだろうかwww
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