減税日本党大会
衆院選は「愛知、東京で擁立」減税日本が初の党大会（産経新聞 2011年8月28日）
名古屋市の河村たかし市長率いる政治団体「減税日本」は２８日、初の党大会を開き、与野党から消費税などの増税論が出ていることを踏まえ、国政レベルで対抗勢力を結集するため、次期衆院選では愛知県や東京都などの選挙区を中心に候補者擁立を図る方針を決めた。 河村氏は大会終了後、記者団に「減税や『脱原発』を掲げて過半数を取りたい。国政での影響力がなければ地域主権が実現できない」と意欲を示した。自身の出馬については「（市民減税など）名古屋の『革命』成就までは市長でいるのが常識」として否定した。 河村氏は大会で、消費税引き上げが景気低迷を招いたと主張し「（増税が）愚かなことであることは過去の経験で明らかだ。民主、自民の『増税政党』で庶民の苦労は続く」と述べた。 |
