漢検協会事件・・・ああ、そんなのもあったね。

漢検背任事件 被告「会社の経営実体あった」産経新聞 2011年10月7日)


財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)をめぐる背任事件で、元親族会社2社を仲介して実体のない取引代金を請求し、協会に計約2億8700万円の損害を与えたとして、背任罪に問われた元理事長の大久保昇被告(75)と長男で元副理事長の浩被告(47)の公判が7日、京都地裁(笹野明義裁判長)で開かれ、被告人質問が初めて行われた。

両被告は無罪を主張しており、この日は浩被告が弁護側の質問に対し、元親族会社2社の業務内容や取引実績などを説明し、経営と取引に実体があったことを改めて主張した。また、検察官の高圧的な取り調べに押し切られ、犯行を認める虚偽の自白をしたとし、「フィクションの中で裁かれることは心外。事実に基づいた司法判断がなされるべきだ」と述べた。

ああ、こんなのもあったな。すっかり忘れていた。
人気ブログランキングへ