一斗缶事件が殺人罪で起訴

妻子殺害の罪で起訴産経新聞 2011年11月24日)


大阪市天王寺区で8月、切断遺体が入った一斗缶(18リットル缶)が見つかった事件で、大阪地検は24日、妻の充代(あつよ)さん=当時(46)=と長男の庸了(のぶあき)さん=同(21)=を殺害したとして、殺人罪で無職、藤森康孝容疑者(57)を起訴した。地検によると、起訴内容を否認しているという。

起訴状によると、藤森被告は平成18年4月9〜10日ごろ、同区内の当時の自宅マンションで、充代さんと庸了さんを何らかの方法で殺害したとしている。

捜査関係者によると、藤森被告は当時、ギャンブルなどで数百万円の借金があり、充代さんらに言わずに家族名義の保険を解約し、返戻金を返済に充てていたという。

藤森被告は2人を殺害後、遺体を切断し一斗缶4個に詰めて保管。今年7月ごろ、同区の公園や路上に捨てたとして、9月に死体遺棄罪で起訴されている。

4個のうち3個の一斗缶は8月、近所の住民らが発見。残りの1個はゴミとして回収され、処分された。

一斗缶事件は殺人罪で起訴になったんか・・・。
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