鈴木宗男議員秘書?
鈴木宗男「議員秘書」で永田町に帰ってくる(週刊現代 2011年12月24日・31日号)
ちょうど1年間の服役生活を終えて、シャバに出てきた鈴木宗男前衆院議員。仮釈放後に衆議院議員会館で開いた会見やその後の「帰りを祝う会」には小沢一郎元民主党代表をはじめ、鳩山由紀夫元首相など与野党から約100人が終結。これからの活動に注目が集まっているのだが、(中略)水面下では前代未聞のプランが練られているという。宗男氏と交流のある大物元議員が明かす。 「鈴木先生は公職選挙法に基づき、刑期満了後も5年間は公民権停止で選挙に出馬できない。そこで永田町での影響力を持ち続けるために、あえて議員秘書として再就職し、毎日永田町に通う計画です。私設秘書になるか、公設秘書になるか、現段階ではわかりませんが、前例がないだけに、他の公民権停止中の議員の今後にも影響を与えそうです」 一体誰の秘書になるかといえば、新党大地代表代行にして党唯一の国会議員・浅野貴博氏。ちなみに浅野氏はもともと宗男氏の秘書。行ってみれば立場を逆転させて、再び永田町に返り咲くというわけだ。 もっとも、宗男氏の場合、シャバに出たとはいえ、仮釈放中の身。来年4月の刑期満了までは、公設秘書になることはできない。当面は永田町の外で活動し、晴れて刑期満了の暁には、堂々と公設秘書として永田町復帰ということか。 この計画について、浅野貴博事務所に聞くと、 |
つうか、賄賂罪で有罪になって公民権停止になっている人間が公設秘書になるというのはどうも納得できないなあ。鳩山由紀夫の秘書だった芳賀大輔は政治資金規正法違反で罰金刑確定で公民権停止ながら公設秘書になっているものなあ・・・。刑事事件で被選挙権を剥奪されている人間は公務員的職業につかせないという法律はできないものか?
まあ、鈴木宗男が刑期満了後の2012年4月に公設秘書になっても、2013年1月には65歳になれば
国会議員秘書給与法第20条の2の規定で公設秘書になれなくなるがな。その時は私設秘書にでもなるのかな?
後、一応の話ではあるが、新党大地国会議員が0人になれば、宗男氏が秘書になることもできなくなります。