共産党幹部「二院制は民主主義的な制度で、参院廃止は論外」→日本人民共和国憲法草案は一院制ですが(笑)

「参院廃止は論外」共産・市田氏、維新の会批判産経新聞 2012年2月13日)


共産党市田忠義書記局長は13日の記者会見で、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選に向けた事実上の政権公約参院廃止を盛り込む方向で調整していることについて「二院制はダブルチェックができる民主主義的な制度だ。参院廃止は論外だ」と批判した。

同会が主張する首相公選制に関しても「独裁政治に持っていこうという流れだ」と指摘した。

戦後直後に共産党憲法草案として出していた日本人民共和国憲法草案の第45条には「国会は法律の定める定員数からなる代議員によって構成される一院制議会である」という文言がありますが、かつて自分たちが「ダブルチェックできない民主主義的に劣る論外な一院制議会」を提案していたということでいいのでしょうか(笑)。
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