北海道7区の新党大地候補

民主、宗男氏と調整?仲野博子氏の公認巡り(読売新聞 2012年4月19日)


次期衆院選に関し、民主党道7区総支部は22日に開く定期大会では、現職の仲野博子衆院議員(比例北海道ブロック)の公認に向けた推薦決定を見送る方針を固めた。

衆院道7区では、前回、民主党と共闘した新党大地・真民主鈴木宗男代表が独自候補の擁立を示唆しており、民主党側が今後の候補者調整に余地を残した格好だ。

民主党北海道は今月初め、札幌市で開かれた全道幹事長会議で、新党大地選挙協力を模索する11、12区以外の各区について、次期衆院選に向けた候補者内定作業を進めるよう指示した。今後の両党間の調整次第では、最終的に仲野議員が民主党支部の推薦を受ける可能性も残ってはいる。しかし、そうした指示をした民主党が、総支部定期大会で現職議員の推薦を決定しないのは異例だ。

7区については、両党間で正式な候補者調整の対象とはなっていないが、鈴木氏は新党大地の会合で党幹事長代行の浅野貴博衆院議員(比例北海道ブロック)の擁立論を唱えている。

読売新聞の取材に対し、民主党道7区総支部の幹部は、「現職優先の方針は大前提としてあるが、定期大会で議題とするには内部の協議が調っていない」と述べた。

北海道7区は自民党伊東良孝が選挙区当選、民主党仲野博子が選挙区落選・比例区復活当選となっている。

民主と大地両方出れば共倒れだろうな・・・。
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