小沢一郎への起訴相当議決以降、検察審査会にネガティブになった人たちwww
検察審の実態調査を=小沢系が衆参議長に要請(時事通信 2012年4月23日)
民主党の小沢一郎元代表に近い東祥三前内閣府副大臣らは23日、衆参両院議長に対し、元代表の強制起訴を決めた検察審査会の実態を調査するため両院法務委員会の秘密会を開催するよう、文書で要請した。元代表の政治資金規正法違反事件は26日に東京地裁で判決が言い渡される。その直前に議員がこうした要請を行うのは異例だ。 東氏ら衆院議員7人は23日、衆院議長公邸で横路孝弘議長に申し入れ。横路議長は「議院運営委員会に伝える」と述べた。一方、森裕子前文部科学副大臣ら参院議員5人は国会内で平田健二参院議長に文書を提出した。文書には衆院95人、参院36人分の署名がそれぞれ添えられ、民主党のほか、新党きづな、社民党、新党大地・真民主の議員も含まれる。 文書では、検察審査会の起訴議決による強制起訴に関し「強大な行政権の行使について誰も責任を負わない」と指摘。非公開である検察審査会を調査するには、秘密会の開催以外に方法がないとしている。国会法によると、決議により、各委員会を非公開形式の秘密会とすることができる。 |
民主党の東祥三・前内閣府副大臣ら衆院議員が23日、横路孝弘衆院議長を訪ね、小沢一郎元代表に「起訴議決」をした検察審査会のあり方を、衆院法務委員会の非公開の審議で調べるよう求める95人分の署名を提出した。午後には平田健二参院議長に参院議員の署名を出した。 議員らは、検察審査会が三権のいずれに属しているかの法律上の規定がないとし、「検察審査会はだれがどういう責任で議論しているのか全く分からない」(東氏)と主張。小沢氏に近い多数の議員のほか、新党大地・真民主、新党きづななどの議員も含まれる。 署名議員らは、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる公判で、虚偽の捜査報告書が検審に提出されたことを根拠に、公訴無効も主張している。 |
まあ、こういうのって小沢一郎裁判対策だってのは見え見えだからな。もし検察審査会が小沢一郎を起訴相当議決を一度も出さずに自民党議員を強制起訴してたら、こいつらはこんな行動をとっていなかったと断言できる。