鈴木宗男の娘が比例復活

比例当選の鈴木貴子氏、笑顔と涙 小選挙区は225票差で敗戦(北海道新聞 2014年12月15日)


衆院選道7区(釧路、根室管内)と比例代表道ブロックに単独1位で重複立候補した民主党の鈴木貴子氏(28)は14日午後8時すぎ、比例で当選確実となり、釧路市内の事務所で支持者ら約30人と万歳三唱を行った。

 だが、小選挙区では225票差で敗戦。鈴木氏は15日午前0時すぎ、目を潤ませながらも「多くの方が鈴木貴子という政治家に心を寄せてくださったのは紛れもない事実。次の戦いでも鈴木貴子と書き、未来に向かって共に進もうと思ってもらえるよう努力します」と前を向いた。

 鈴木氏の父で新党大地代表の宗男氏は、激戦を戦った娘を「堂々たるもんだと誇りに思う。まだ28歳、磨けば光る」とねぎらい、握手の後に肩を引き寄せた。

鈴木宗男の娘が小選挙区落選したのはよかった。比例復活でも当選できるのは織り込み済みだったけど。