ムネオ娘の民主党離党

〝ムネオ氏〟の娘、民主・鈴木貴子衆院議員が離党へ 共産連携の党方針に反発 自民と連携(産経新聞 2016年2月26日)


民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)は26日昼、東京都内の民主党本部を訪れ、離党届を提出した。同日午後に記者会見を行う。鈴木氏は4月24日投開票の衆院北海道5区補選で共産党などとともに無所属候補を推薦する民主党の方針に反発していた。

 鈴木氏の父、宗男元衆院議員が代表を務める政治団体新党大地」は補選で自民党公認候補を推薦。宗男氏は24日、安倍晋三首相と官邸で面会し、夏の参院選でも自民党候補を支援すると伝えていた。

 鈴木氏に対しては、自民党幹部が“一本釣り”を検討していた。鈴木氏は当面無所属で活動するが、将来的に自民党で活動する意向。比例選出のため国会法の規定で自民党への入党はできず、自民党会派に参加するか、大地として自民党統一会派を結成する見通しだ。

このファミリーは検察によって有罪判決を受けた反権力の政治家として活動するのかとおもいきや、結局権力に近くいたいということなのだろうか。今年の参議院北海道選挙区(3人区)でも、ムネオ系は新党大地として自民でも民主でもない独自の候補を立てるだろうね。