ある国の政権の人事体制
これは、ある国の政権の人事体制についてのお話です。
- 内閣総理大臣の秘書が政治資金規正法違反で起訴(後に有罪確定)
- 第一与党幹事長の秘書が政治資金規正法違反で起訴
- 第一与党と閣外協力にある衆議院外務委員長が賄賂罪等で一二審実刑判決で上告中
- 国土交通副大臣が詐欺罪で有罪確定
- 第一与党幹事長側近の国会議員が政治資金規正法違反で起訴
政権の主要メンバーに犯罪の嫌疑をかけられている人物を起用する人事を日本で長期政権を担当して腐敗したと批判された自民党がやろうとすると、すぐにマスコミや民主党から猛バッシングされただろう。ロッキード事件で有罪になった佐藤孝行を1997年に総務庁長官に起用したら、猛バッシングをされて、12日間で更迭された。
独裁国家のような報道規制がないのにマスコミは、このような異常なことをする政権に対してなんとやさしいことか! この政権は初めて政権与党を担当したばかりだとか! 腐敗するスピードが速すぎるね!
こんな異常な人事体制になっている政権に統治される国民は歓迎して支配されましょう!
P・S 2010年5月に追加