石川知裕衆議院議員が辞職拒否と離党拒否


2010年2月9日政治資金規正法違反で起訴された民主党石川知裕衆院議員は記者会見を開き、議員辞職も離党もしない意向を明らかにした。

まあ、無罪を主張して民主党衆議院議員という地位にしがみつきたいのは本人の自由だけど。

だけど、民主党石川知裕衆議院議員に対して離党勧告や無罪確定までの党員資格停止すらしないのかね?

民主党学歴詐称疑惑が出た古賀潤一郎を除籍処分とし、覚せい剤を使用していた小林憲司を除籍処分とし、弁護士の名義を貸した西村真悟を除籍処分としていた頃が懐かしいなあ。

民主党石川知裕衆議院議員を党員のままとしているが、これによって石川知裕衆議院議員と心中をすることになった。もし、石川知裕衆議院議員の有罪が確定すれば、刑事被告人を庇った政党として政治史に刻まれることであろう。もし、石川知裕衆議院議員は有罪確定した場合、何円の議員歳費を受給するのだろうか。

もっとも、自分たちが2002年に賄賂罪での逮捕許諾、議員辞職勧告、偽証罪告発など国会議員職務を否定し、刑事裁判で賄賂罪などで一二審実刑判決が出ている鈴木宗男を2009年に「推定無罪」「選挙で民意を得ている」としか言わずに衆議院外務委員長に起用するような政党にモラルを期待するほうが間違っているのだろう。
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