社民党議員の細川内閣閣僚時の非核三原則堅持

1993年10月8日 参議院予算委員会


上原康助沖縄開発庁長官・社民党参加)
条約上は非核三原則は堅持されてきていると理解をいたしております。御承知のように、アメリカにもマクマホン法というのがあって、核の存在については肯定も否定もしないという一時期もありましたので、そういう状況下で国会でいろいろ議論があったことも承知をいたしております。
○久保田真苗(経済企画庁長官・社民党参加)
非核三原則は堅持すべきものということで、前、前々内閣におきましても、 事前協議がないからそういうことは持ち込まれていないという答えでございました。 私はそれを受けとめると同時に、さまざまのうわさにつきましては私の知る限りではございません。
細川内閣時代の閣僚であり、後に社会民主党に入党した国会議員は過去に核の持ち込みがないと答弁しておりました。

このことについて福島瑞穂大臣の見解を是非ともお聞きしたいものですね。核の持ち込み密約については社会民主党は他人事として過去の政権を批判することは、上原康助と久保田真苗を批判することにもなりますが?
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