長崎市長射殺事件と公職選挙法

長崎市長射殺事件で3年前の2007年4月18日に長崎市長伊藤一長が市長選中に殺害されましたが(発砲自体は4月17日)、その際に公職選挙法上の問題が発生しました。

補充立候補においては、補充立候補受付期限(投票日の3日前または2日前までなので、投票日前日の場合は対処できない)や不在者・期日前投票が死亡者の投票が無効になったりする問題がありました。これらって全然解決されていないのではないでしょうか?

選挙期間中の候補者のウェブサイト更新論議もいいけれど、選挙期間中の有力候補死亡についても対処していただきたいものです。

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