ルーピー総理の鳩山由紀夫の政治資金問題
2010年4月22日、鳩山由紀夫総理の元公設秘書の勝場啓二に対して、政治資金規正法違反で懲役2年執行猶予3年の判決が言い渡されました。
民主党政権では首相の政治資金問題で秘書に対して一審有罪判決が出ても、首相に居座り続けてますが、自由民主党政権下では考えられなかったなあ・・・。これが民主党様が言う政権交代の効果だそうです。確実に後退してますね（笑）。
おまけに、秘書が起訴された事件に関して政治資金に関する書類について
「終わった暁には皆様方にできる限りこの使途に関して御説明を申し上げたいと言っているわけでありまして、正確を期さないといけないということであるわけでございまして、正確を期すためであって、決して逃げているつもりは一切ありません」
と言っていたのに、裁判が終わる直前にプライバシーとか言って拒否して、前言を覆しました。
民主党の鳩山由紀夫総理は野党時代に麻生内閣の厚生労働省分割論をめぐる首相発言の変遷に関して
「首相はブレていない。毎回、ブレるのを繰り返しているという意味で。国民もああまたか、と最初から信用していなかったのではないか」
と皮肉りましたが、その言葉をそのまま鳩山総理にお返しします。
