内閣総理大臣の鳩山由紀夫の連座制に問われる可能性がある国会議員の進退に関する見解

今日は小林千代美の選対幹部の山本広和の公職選挙法違反（連座制）の二審判決でも有罪判決が出ました。

出納責任者の公職選挙法違反起訴を受けて議員辞職した松本和巳衆議院議員（千葉7区選出）に対する民主党幹部のコメント（ウェブ魚拓）

鳩山幹事長は冒頭、出納責任者が公職選挙法違反の罪に問われた責任を取って、松本議員が議員辞職したことへの見解を問われ、「当然だと受け止めている」と語った。

出納責任者の公職選挙法違反起訴を受けて議員辞職した小林温参議院議員（神奈川選出）に対する民主党幹部のコメント（ウェブ魚拓）

鳩山由紀夫幹事長は４日夕、党本部で、小林温自民党参院議員の議員辞職を受けて、「辞任は当然。むしろ出納責任者が逮捕された段階でお辞めになるべきだった」とコメントした。

連座制の適応可能性がある公職選挙法違反について、選対幹部の逮捕どころか起訴や一二審有罪判決が出ても、議員辞職という『当然』のことをしていない後藤英友（熊本3区立候補）や小林千代美（北海道5区立候補）について鳩山由紀夫のコメントが聞きたいですね。 鳩山由紀夫は「自民党議員の選対幹部が連座制で逮捕されれば議員辞職しなければならないが、民主党議員の選対幹部は連座制で一二審有罪判決が出ても議員職にしがみついても平気です」と言うんでしょうね（笑）。 連座制について（連座制による民主党議員失職の可能性 民主党国会議員に関連する刑事訴訟のまとめ 鈴木宗男衆議院外務委員長起用問題を見るにはここをクリック