新党大地の浅野貴博代表代行が「鈴木宗男を送り出す会」を語る

浅野貴博のブログ 2010年12月2日ウェブ魚拓


今日は15時から、「鈴木宗男を送り出す会」、つまり鈴木宗男代表を激励する会を、ホテルニューオータニで行いました。呼びかけ人は私、浅野貴博。各界の皆さんから、「収監前に一度鈴木宗男さんを激励する会をもとう」とお話を戴き、今日の開催となりました。

平日の午後3時という忙しい時間帯にかかわらず、250人を超える方々集まって下さいました。国会議員側からも、80人以上のご出席を戴きました。本当にありがたいことです。

ご来賓の方々を代表して、国会議員側からは伊吹文明自民党幹事長、森喜朗元総理、鳩山由紀夫前総理、古賀誠自民党幹事長、亀井静香国民新党代表、福島瑞穂社民党党首、原口一博総務大臣、額賀蘄志郎元財務大臣から激励のお言葉を戴きました。

また、鈴木代表の事件を担当された弘中惇一郎弁護士には改めて鈴木宗男事件とは何だったのか、説明を戴き、更に元外務省主任分析官で大宅壮一賞作家の佐藤優先生、評論家の田原総一朗先生、小沢遼子先生、佐高信先生からも温かいお言葉を戴きました。

皆さんそれぞれ党派も立場も、思想信条も異なる方々です。それでも、「鈴木宗男を励まそう」という思いの下、集まって下さったのです。これだけでも、政治家・鈴木宗男としての取り組みは何も間違っていなかったことの証左ではないでしょうか。

多くの方々の心暖まる激励のお言葉に、鈴木代表本人は勿論ですが、多くの方々が涙を流されていました。今日の会で私は司会を務め、最前列にいたので、その様子が良く見えました。主催側が言うのもおこがましいですが、会全体の空気に悲観的で悲壮感が漂うわけでもなく、涙あり笑いありの、何とも温かいムードに包まれた会だったと思います。

改めて、出席して下さった全ての皆様に、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

会終了後、鈴木代表はぶら下がりの取材を受け、その場で、6日(月)に収監されることが決まったと述べました。

新党大地は、まもなく新たな闘いに突入します。

我々は正々堂々と、胸を張って鈴木代表を見送ります。

「収監されるのは怖くない。ただ、もらってもいない賄賂で犯罪者とされるのが悔しい」

我々の前でこう言いながら悔し涙を流したあの鈴木代表の姿を、私は一生忘れません。

鈴木代表の悔しさを自分の胸に刻み、これからも活動して参ります。

鳩山由紀夫福島瑞穂は2002年に鈴木宗男をボロクソに批判していましたし、原口一博鈴木宗男から証人喚問で2件の偽証を引き出して偽証罪を告発した張本人です。さらに民主党社民党鈴木宗男の一審有罪時に有罪判決を評価していました。新党大地の人間はそのことに落とし前をつけようとさせないんでしょうか?
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