商船三井タンカー襲撃の4人の被告人が起訴

商船三井タンカー襲撃:ソマリア人海賊を起訴毎日新聞 2011年4月2日)


アラビア海商船三井が運航するタンカーが海賊に乗り込まれた事件で東京地検は1日、自称ソマリア生まれの男3人を海賊対処法違反(乗っ取り未遂)で起訴した。同法違反での起訴は初めてで、裁判員裁判で審理される。起訴されたのは自称マハムッド・ウルグス・アデッセイ(23)▽モハムード・モハメド・ジャーマ(21)▽アブデヌール・フセイン・アリ(28)の3被告。逮捕された残りの1人は、20歳未満の少年と分かり、家裁送致した。

起訴状によると、4人は共謀し、3月5日午後10時15分(日本時間)ごろ、オマーン沖を航行中のタンカーに小型船で乗り込み、船長室のドアに向けて自動小銃を発射するなどタンカーの乗組員24人を脅迫、操舵(そうだ)室に押し入って船の運航を支配しようとしたとしている。

実際、裁判員でやったらどうなるんかねえ・・・
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