横峯関連恐喝事件の検察審査会

横峯議員の提案が恐喝契機…役員、起訴に至らず(読売新聞 2011年4月21日)


東京都内の飲食店経営者が売上金約30万円を脅し取られたとされる恐喝事件で、東京第4検察審査会が「起訴相当」と議決後、東京地検が再び不起訴(起訴猶予)とした会社役員の男性(54)について、同審査会が2度目の審査で「起訴議決に至らない」と議決したことが分かった。

議決は20日付。議決書は「(男性には)売上金にとどまらず、店の経営権を手にする狙いもあり、起訴議決も十分にあり得た」としたが、脅し取った売上金が多額とは言えないことや、男性が全額を返金したことなどを考慮し、起訴議決を見送った。

1度目の起訴相当議決は、民主党横峯良郎参院議員(51)が恐喝の実行役のプロレスラーを紹介するなど「横峯議員の介入がなければ事件は起きなかった」と指摘。20日の議決も「事件は横峯議員の提案が直接のきっかけだった」と認定した。同地検は起訴相当議決後、横峯議員から事情聴取したが、立件を見送った。

1回起訴相当になって2回目に起訴議決されなかったのって初めてじゃないかな?
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