2012年は選挙イヤー

2012年は世界で選挙イヤー幕開け 経済不振で現職苦戦産経新聞 2011年12月31日)


2012年は米大統領選をはじめ、各国・地域で年初から重要選挙が続く「選挙イヤー」。世界的な経済不振などで各地の市民は政権への不満を募らせており、現職や政権与党の苦戦が予想される。

11月6日の米大統領選は経済が最大の争点。再選を目指すオバマ大統領(民主党)にとって、景気回復への道筋を示し、国民に希望を与えられるかが鍵。オバマ氏は富裕層への増税を主張して中所得層の支持を固める戦略だが、支持率と不支持率は拮抗。

フランス大統領選は4〜5月に第1回と決選の投票。現職サルコジ大統領は、欧州を覆う債務危機が重くのしかかり苦しい戦い。最新の世論調査では、ライバル社会党のオランド前第1書記との対決なら57%対43%で惨敗の見通し。

3月のロシア大統領選は、当選確実とみられていたプーチン首相(前大統領)への批判が11年末の下院選の不正疑惑をきっかけに噴出。大統領職への復帰戦略に暗雲が立ち込める。 

2012年は選挙ラッシュですね。さてどうなることやら・・・。
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