鈴木宗男の肖像画を国会内に掲示
鈴木宗男氏:肖像画を国会内に掲示へ(毎日新聞 2012年3月15日)
衆院議院運営委員会は15日の理事会で、新党大地・真民主代表の鈴木宗男前衆院議員の肖像画を国会内に掲示することを了承した。在職25年表彰を受けた議員は肖像画を掲示できる慣例があり、10年8月に表彰を受けた鈴木氏が掲示を希望した。 国会内の肖像画を巡っては、民主党の小沢一郎元代表が12日に自身の肖像画を掲示して話題になったばかり。 鈴木氏は受託収賄罪などで有罪判決が確定して収監され、現在仮釈放中。有罪判決が確定した衆院議員で肖像画が掲げられているのは、ロッキード事件で受託収賄罪に問われた佐藤孝行元総務庁長官らがいる。 |
鈴木宗男氏も衆院に肖像画 有罪確定でも「前例ある」(朝日新聞 2012年3月15日)
衆院議院運営委員会は15日の理事会で、新党大地・真民主の鈴木宗男代表の肖像画を衆院に掲げることを認めた。在職25年表彰を受けた衆院議員経験者は自費で肖像画を飾ることができる。鈴木氏は受託収賄などで有罪が確定しており、野党は「違和感がある」と指摘したが、最終的に前例があるとして了承した。衆院には、有罪が確定した中村喜四郎氏(あっせん収賄)や村岡兼造氏(政治資金規正法違反)の肖像画が掲示されている。 |