松山千春の国政選挙立候補？

歌手の松山千春（５６）が２１日、次期衆院選に、盟友の鈴木宗男代表（６４）率いる「新党大地・真民主」から出馬する意向を明らかにした。どこまで本気なのか。

松山は同日、国会内で開かれた「東京大地塾」の勉強会でマイクを握り、「いつ解散があるか分からない。自分も一緒になって参加する用意は、いつでもできている。頑張らさせていただく」と宣言した。

隣に座っていた鈴木氏は「私は５年間、公民権停止で選挙に出られない。私に代わる人とすれば、松山さんしかいない」と笑顔で歓迎した。

両氏は同じ北海道足寄町出身で、松山は「新党大地」の名付け親。同党関連のパーティーや会合などではたびたび、出馬をにおわす発言をしてきた。この日は若干、踏み込んだ発言だった。

同党関係者は「松山が選挙区で出馬すれば、少なくとも比例票の底上げになる。ただ、足寄町がある北海道１１区はわが党の石川知裕衆院議員の地盤。選挙区など詳細は決まっていない」と話した。

松山千春が立候補をするとなると、北海道選挙区は石川知裕（7区）、松木謙公（12区）、浅野貴博（比例区）とあるので、7区と12区以外になりそうだな。でも、それ以外の選挙区では民主党の現職の選挙区ばかりで、現職民主党国会議員がいないのは北海道5区（町村信孝）くらいじゃないのか。

しっかし、松山千春って闇社会との交際が報じられたことがあったよな・・・。