新党大地の沖縄支部
新党大地が沖縄支部 支部長に横峯参院議員(沖縄タイムス 2012年4月28日)
新党大地・真民主(鈴木宗男代表)は28日、那覇市与儀に沖縄での政治活動の拠点となる支部を設置した。支部長に横峯良郎参院議員が就任した。 同党の鈴木代表は同日夕、同市内のホテルで記者会見し、米軍普天間飛行場の移設問題について「平和の配当は日本全体で請け負うべきであり、県外移設を掲げて行動する」と強調した。次期衆院選で比例九州・沖縄ブロックから候補者を擁立する考えを示した。 鈴木代表は自民党政権時代に沖縄開発庁長官を務め、県道104号越え実弾砲撃演習を自身の選挙区で受け入れるなど、沖縄との関わりが深い。 会見で鈴木代表は「60年前にサンフランシスコ講和条約が発効し、沖縄に新たな差別をつくった日に記者会見を設定した」と説明。「官僚支配を打破し、沖縄県民の思いを受け止める政党として頑張っていく」と述べた。 |