鈴木貴子が北海道7区から出馬

鈴木貴子氏、道7区出馬 民主公認へ(北海道新聞 2014年11月21日)


この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック  新党大地の鈴木貴子前衆院議員(28)=比例代表道ブロック=が衆院選で道7区(釧路、根室管内)から、民主党公認で出馬する方向で最終調整に入ったことが21日分かった。複数の関係者が明らかにした。

民主党比例代表道ブロックとの重複立候補を検討している。代わりに大地は道内の他の小選挙区民主党候補を支援する方向で調整している。

鈴木氏は大地の鈴木宗男代表の長女。宗男氏は民主党関係者と水面下で選挙協力について協議してきた。大地は「所属国会議員5人以上」など公職選挙法上の政党要件を満たしておらず、現状では候補を擁立しても小選挙区比例代表で重複立候補できない。小選挙区で敗れた場合、比例復活当選の道が閉ざされていた。政治団体としての新党大地は存続する見通し。

民主党側も2012年の前回衆院選で大地との協力協議が決裂し、候補を立てた道内11選挙区で全敗した経緯から、大地との選挙協力に前向きな姿勢を示していた。

鈴木貴子が完全落選すれば、大量の質問主意書もなくなるだろう。だけど、多分小選挙区で落選しても、北海道のムネオ票があれば、北海道ブロックの定数8のうち比例では民主党は3人、いや4人は復活するだろうから、惜敗率の観点から完全落選は難しいだろうなあ・・・。