外務大臣の岡田克也の鈴木宗男外務委員長就任のコメント
外務省HPでの岡田克也外務大臣の2009年9月18日会見(ウェブ魚拓)
鈴木議員の衆議院外交委員長就任 (問)今日、新党大地の鈴木宗男代表が衆議院の外務委員会での委員長選任のやりとりにおいて、自民党の方から、あっせん収賄罪で裁判継続中の被告人を役員につけた前例がないと反発がありましたが、それについての受け止めと感想をお願いします。 (外務大臣)様々な意見があると思いますが、我が党としては賛成をして、そしてすでに決まりました。自民党が反対されたのは事実です。 |
2002年から2004年にかけて鈴木宗男に対して逮捕許諾、議員辞職勧告、偽証罪告発、有罪判決評価と国会議員職務を否定し続けてきた民主党が、2009年に鈴木宗男を衆議院外務委員長に起用? その前に、2002年に民主党が行っていた逮捕許諾、議員辞職勧告、偽証罪告発についてコメントをする必要があるのではないでしょうか?
特に証人喚問での偽証罪の告発。2002年に自分たちが偽証罪で告発をして一二審で有罪判決が言い渡されている鈴木宗男を衆議院外務委員長に起用した以上は、「偽証罪告発は間違いだった」または「証人喚問で偽証をしたことが極めて濃厚な人間を国会法が明記する衆議院外務委員長に起用しても問題ない」かをはっきりと国民に対して語るべきではないでしょうか?