音楽ギフトカード中止

音楽ギフトカード 配信普及…39年の歴史に幕(産経新聞 2010年3月21日)


全国約7千店の加盟CDショップや楽器店などでCDやDVDなどを購入できる「音楽ギフトカード」の発売が今月末の出荷分で終了することが20日、わかった。発売元のジャパン・ミュージック・ギフトカードでは「音楽業界を取り巻く環境は年々、厳しさを増しており、音楽ギフトカードの発行を継続していくことは困難との結論に達した」(広報担当者)としている。

現在は500円と千円のカードが発売されており、CDやレコード、ビデオ、DVD、楽器、楽譜などを購入することができる。

発売終了後のカードの利用期間について、同社の広報担当者は「4月中旬ごろに公式ホームページでお知らせする。現在では、約5カ月間以上の利用期間を予定しているが、関係省庁などへの相談を含めて調整している」としている。

最近は音楽配信の普及でCDなどの生産が落ち込んでおり、日本レコード協会によると、平成21年の音楽配信の売上金額が過去10年で最多の約909億8200万円となる一方、同年のCDやカセットテープなどのオーディオの生産金額は約2496億3200万円と過去10年で最少となっている。同協会によると、音楽ギフトカードの発券枚数は、13年に500円券換算で678万7千枚だった。

音楽業界も大変ですねー。自分も音楽CDを全くと言っていいほど買わなくなりましたね〜。

音楽ギフトカードの利用期間について知った上で家にある音楽ギフトカードを全部探した上で、早めに利用したほうがいいですね。

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