悠仁親王の4歳目の誕生日

悠仁親王が4歳目の誕生日を迎えました。

4年前に悠仁親王の誕生を聞いた時、「違う星の下で生まれた」くらいの感覚を持ちましたねえ。日本中であれほど誕生を祝福されたことってあまりなかったんじゃないですか?

というか、文仁親王(1966年誕生)以降は

と9人連続で女性だったというのは皇室や宮内庁にとっては、思うところはあったのではないですかね? そりゃ、誰も面と向かって母親に対して「男だったら…」と言えない空気でしょうが、頭の中では考えてしまいますよ。

もし文仁親王の第三子が女だったら、「男を求めるのが問題だ」となって、女性天皇を認める皇室典範の改正が行われたと思います。

まあ実際にそうなっても、今の女性皇族の結婚相手は同年代の旧皇族の男系男子になるようになると思いますが。

女性天皇が認められるようになる中で、旧皇族の男系男子以外の男性と恋愛でもしそうになることになればどうなるんですかね? 右翼とかが色々と動いて、旧皇族の男系男子以外の男性と恋愛を妨害するかもしれない(私は右翼の過激活動は好きではないのだが、右翼の過激活動する現実が将来も続いたと仮定すれば)。天皇や皇族に自由な恋愛というのはおとぎばなしの世界であり、本気で信じるのはナンセンスだと思ってますが(当事者にとっては気の毒なことですが)。平沼赳夫衆議院議員女性天皇が認められるようになって愛子様が青い目をした人と結婚するようなことについて否定的なコメントを出していましたっけ。でも、かつて日本の皇室もハワイ王朝やエチオピア皇室との縁談の話があったし、今の皇室典範でも男性皇族が外国人女性と結婚することを直接制限する規定はないんですけどね。

天皇陛下の孫世代の若い男性皇族が悠仁親王1人だけというのも将来の皇室の継続について心もとないと思う。このままだと、本当にイザという時に対応できない可能性があります。
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