民主党幹事長の岡田克也の鈴木宗男実刑確定のコメント

民主党幹事長になった岡田克也鈴木宗男実刑確定について外務大臣時代にこんなことを述べていました。

外務大臣の記者会見 2010年9月10日ウェブ魚拓


週刊金曜日 伊田記者】鈴木宗男衆議院外務委員長が、最高裁で上告の棄却の決定がでたことについて、外交上どのような影響があるかについてお聞きしたいと思います。(中略)ご本人によると、ロシアの知人等からもだいぶ激励の電話等がかかってきているというようにも伺っていますけれども、この一件が外交上どのような影響があるのかということについて、岡田大臣のお考えをお聞かせ下さい。

【大臣】鈴木さんは委員長として今まで活躍して来られましたし、委員長の立場ということも含めて、かなり頻繁に海外に出ておられましたので、そういう意味では外交上の影響がないわけではございません。ただ、最高裁において一つの判断が下されたということであれば、それは当然尊重されるべきであると考えております。昨日も申し上げましたけれども、その可能性があるという方を公職と言いますか、外務委員会の委員長にしたということは、私(大臣)も賛成した一人でありますが、やはり残念なことであったと、国会の権威という観点からみても、それは本来避けるべきことであったというように思っております。

ずいぶん他人事のように言っているよな。1年前もそうだったけど。自分たちで偽証罪告発して下級審で有罪を評価したことについて全く落とし前をつけないまま起用したくせによく言うよ。 人気ブログランキングへ 鈴木宗男衆議院外務委員長起用問題を見るにはここをクリック